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2023年1月結果 (n=24 :薬局薬剤師18、病院薬剤師4、医療事務1、登録販売者1)

順位
前月順位
薬品名
得票数
前月得票
1
2
トランサミン(トラネキサム酸) 19 14
2
1
カロナール(アセトアミノフェン) 17 15
3
8
アスベリン(チペピジンヒベンズ酸塩) 16 10
4
6
(001)葛根湯 15 11
5
3
ムコダイン(カルボシステイン) 14 13
6
11
(107)牛車腎気丸 13 8
7
18
(019)小青竜湯(小青龍湯) 12 5
8
3
(062)防風通聖散 11 13
11
シナール(ビタミンC) 11 8
 
17
アストミン(ジメモルファンリン酸塩) 11 6
 
3
メジコン(デキストロメトルファン) 11 13
10
(029)麦門冬湯 11 9

【所感】トラネキサム酸、カロナールの1,2フィニッシュは変わらず。コロナ需要から引き続き強いアセトアミノフェン製剤と、咽頭痛+美容処方のトラネキサム酸が票を固めている。その他は、漢方含めて咳・痰に対する製品が多い。

【回答者からのコメント(抜粋)】
・カロナール1日12錠処方とか今のご時世で正気じゃない
・出荷調整品(特に入手困難品)を新規で処方箋に書いてくるのはやめてー!
・出荷調整品を長期処方するのは勘弁してほしい
・出荷調整品こそリフィル処方箋を活用してほしい
・薬剤師以外の医療スタッフ(特に看護師と事務)は出荷調整を理解してないのか、貴重な出荷調整品を100日とか大量に出してもらっている傾向あり。あんたらにモラルはないのかと言いたい。
・ 出荷調整に対して、4月から診療報酬が配慮されるようです。 対して、調剤報酬はわずかな加算、しかも地域体制加算の薬局のみだそうです。 全薬局が苦しんでいるのに! 現状が全く伝わっていないと思い知りました。 加算が欲しいという話ではなく、 軽んじられていることに、心が折れました。
・お医者さんに説明するのもう疲れた。
・もう疲れました。みんな諦めよう。

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